2017年3月20日月曜日

決め手は道具

私が録音に関しては無知であることを書きました。それでも自分の耳で聴いた音を、かなりの高い精度で録音しています。検証方法も検証しながら、収録データの確認を慎重に繰り返し行いました。徹音さんにも手伝っていただきました(感謝)。
その結果、この方向で間違いないという結論を出しています。

この過程で大切なことは、耳(脳)もさることながら、やはり機器類です。
機器類の固有の癖はゼロにはできませんが、少なくとも、何を聴いてもその機器の色に染まるような物は使っていません(強いて言えばLS-20Mが・・・)。ここがまず重要なんです(意図的な音作りの場合は別ですよ)。
機器類の選択ミスが全てを狂わせてしまうことは、理屈では分かっていますから、かなり吟味しました。

ド素人の私が自分の耳で聴いたように録音ができるのは、ほとんど機器類のおかげなんです。

よく分からないのは、なぜこの私がその機器類を正しく選択できたのか?ということです。

いったいどのようは判断基準で選んだのか?それはナイショです(ほとんど一か八かのカン)。

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