2017年5月24日水曜日

付録音源の意図するところとは?



それにしても192k/24bitの心地の良さは何だろう?上位に位置するフォーマットは更に良いのだろうな・・・音は聴けますが私の環境下では変換されてしまうのでこの場では感想を控えます。

以下、あくまでも個人の感想です・・・私ごときがこの録音を評価などできるわけがありませんから・・・。

イメージです・・・暗闇から音だけがフッと浮かび上がってきます。
スポットライトを浴びるのではなく、音そのものが色鮮やかに発光して空間に現れ、音と音の共演が音芸術となり、音楽芸術を完成させます。

不自然な輪郭線を描くことなく音色の対比だけで音の存在を認識させます。

うっとりするようなこの感覚は、媒体の正しい再生なくしては得られないことを無言のうちにさとすように伝えてくれます。

”オーディオは媒体の再生音である”ということをどのようにとらえるのか?この音源を聴いた方々が、今一度考察する切っ掛けとなれば、この付録音源の目的の一つは達成されたことになるのだと思います。

2 件のコメント:

  1. 今日届いたので、前半の曲だけ聞いてみました。確かにトラック2はそんな感じデスネ!トラック3は僕のだと再生出来なくて、4は聴けました。DSDだとさらに静けさが増すような感じがして、2の時に高音がきつい印象があったのですが、4は聴きやすい印象がしました。ちゃんとDSD再生出来る、ローコストのネットワークレシーバーが欲しくなりました!!ありがとうございました。

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    1. これいいですよね。まず録音物自体が立派な芸術作品だと思いました。

      フォーマット違いの音源は貴重な資料ですね。このような平等比較できる音源が今までなかったので、今回の試みは大変ありがたいです。

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