2017年5月22日月曜日

Digi Fi no.24 付録音源を聴いて・・・

フォーマット違いによる比較は、PCMの44.1kHz/16ビット WAV と 192kHz/24ビット WAV。
DSDはPC内でPCMに変換されるので比較対象からは除外。

最初に44.1kHz/16ビットを聴いて、生音を相手とする、超一流録音エンジニアさんの凄腕を感じました。

楽器の音の全てをイメージ通りに的確に集音したかのような、抜け目のない完璧とも思える音色と音質。
自分でもこんな録音してみたいと、音を分析しながら聴き入りました。

お次は192kHz/24ビット 。・・・気持ちい~~~体中の筋肉が弛緩して、只々音楽に、音に身をゆだねて聴き入りました。本当に心地良いので、分析なんかしてられませんでした。

録音の素晴らしさは当然として、この音源は、44.1kHz/16ビット から192kHz/24ビットへの音の変化の方向を聴き取るにも最適です。

”聴けば分かる”・・・と言いたいところですが、フォーマットの再生環境やオーディオシステムの性能も大きく影響します。うちの場合はDSD再生の環境が整っていません。
またオーディオシステムによっては違いが音に現れず、ハイレゾなんか必要ないと思い込んだり、44.1kHz/16ビット のほうが優位に立つ場合もあるかもしれません。
ですので、安易に”聴けば分かる”とは言えません。

ただ相当にクオリティの高い音源であることは間違いないと、私個人は判断しました。

3 件のコメント:

  1. 良さそうですか!
    本屋で探してみます!!

    返信削除
    返信
    1. 現在no.25が最新刊なのでno.24は書店にはないかも?

      削除
    2. 昼休み見に行ったら、無かったです(笑)

      削除