2017年6月23日金曜日

再生音の考え方~7~

CDソフトに代表されるデジタル媒体の登場で、プレーヤーによる音の差や違いの幅は、レコード時代と比べると随分狭まり安定したといえる。

だからと言って、デジタルプレーヤーは何でもいいという話題ではなく、狭まったはずの差や違いが、出口では相変わらずレコード時代並みに広いのではないか?という話。

私的には、これは何所かでおかしなことになっているのではないのか?と考えるが、趣味のオーディオでは、意図的に差や違いを広げて楽しむという考えもあるから、再生音が違って当然という認識もある。

このように、自分が出している音を自覚するためにも、再生音の考え方が重要なのである。


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