その音をマイクで収録して作った音声ファイルをYou Tube用に画像と組み合わせてアップロード。作業内容はこれだけ。
いやはや素晴らしい！
再生SPはB&Wの683S2。
ウーファーは１６．５cm２発とはいえ、決して大型SPではなく、しかも８00シリーズ、700シリーズの下位シリーズにあたる。
失礼ながら上中下でいえば、下だ。
現在の販売価格を調べてみたら２本で２２万円弱。
再生に使用しているPCは徹音ブランドの最高ランクで高価だが、ハイエンドCDプレーヤーと比べればはるかに（？）安い。真空管アンプも手を入れているとはいえミドルクラス。
それでこの音だから、オーディオマニアなら否が応でも考えるべきだろう！
”おまけ”に私の自作SPの音も貼り付けておく・・・。こちらは１本２５０円のユニットの音だ。
今回の楽曲紹介をやりたいと思います。
返信削除アーティスト：Serge Forté, Michel Petrucciani, Mino Ci
アルバム：Thanks for All
※再生環境をベストな状態にして頂き、お聴き下さい。
徹音の音サンプル20180217 01
アーティスト：Serge Forté, Michel Petrucciani, Mino Ci
アルバム：Thanks for All
トラック：05 Canadian Market Place
サンプリング：16Bit-44.1kHz
※著作権絡みでブロックされる場合があり、その為に再生が出来ない等が発生するかも知れませんが、その場合は状況次第で速やかに楽曲の変更、差し替えを行う場合があります。
最新「徹音の音シリーズ」をお聴き下さいましてありがとうございます。
この「徹音の音シリーズ」も第十八弾となりました。
季節は、春なのですが、冬が勝って寒さ厳しい日々が続きます。
あと、花粉がぼちぼち飛散して来ましたね。
今回のテーマは「いじらず」です。
毎度ながら最初に、、、。
弊工房の徹音ブランドシリーズのフラッグシップモデルである「タワーリファレンスＶ３スタジオ」が昨年１２月より新発売しました。
今回この機種に採用致しますメモリの入荷が遅れている為、受注後の生産が遅れております。
順次出荷はしておりますが、今暫くお待ち下さい。
今回の「徹音の音シリーズ」は「Serge Forté」と言うアーティストを取り上げました。
ダイナミックなパーカションとベース、ピアノの絡みが絶妙な楽曲になります。
前回までの何回かは、シンセが主体の楽曲ですが、電子楽器ではない楽器で録音を今回は試してみました。
あるYouTube動画を楽曲選びで探していた所、このアーティストの楽曲が気になったので手に入れてみました。
そのような理由からＫＯ球氏に説明をした所、ＫＯ球氏も手に入れると言う事で同時期に二人が手に入れました。
そして、録音についてＫＯ球氏に説明をしましたが、最初に指摘されたのは「聴いた方が誤解する音！」と言われた事でした。
この録音は、録音後、編集を行ったのは、２つの処理です。
一つ目は、冒頭のフェードイン処理。
二つ目は、尻のフェードアウト処理。
この二つの処理のみで、ノーマライズ、音圧補正の音加工になる処理は一切やっていません。
ＰＣ側の音補正も解除、アンプはトーンコントロール等がありませんし、スピーカーもネットワーク内にアッテネーターもありません。
使用機材も従前と同じになります。
このYouTube動画を観た方がこのような低音欲しさに低音増強の為にサブウーハーを追加して鳴らすのではないか、トーンコントロールをバスブーストするのではないか、特に自作系スピーカービルダーの方だと低域を箱の構造で低域過多に、、、。
それを行っても、この音は出て来ません。
全て、フラットで再生しています。
今回の録音は、毎度の事ながらですが、ヘッドフォンで聴いて下さい。
※４Ｋ再生する場合は、Google Chrome をインストールして視聴して頂く事で、最高音質で視聴して頂く事が出来ます。
この音を聴いた人たちが、もっと低域を出そうとして、適正値を見失うのではないかと危惧しました。過ぎたるは猶及ばざるが如しですからね。
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